オーストラリアのワーキングホリデーについて詳しく解説

こんにちは、世界のヘイショーです。

今回は海外で1年間働いたり学校に行くことが出来る「ワーキングホリデー(通称:ワーホリ)」という制度について解説します。

簡単に説明すると、海外で1年間勉強したり働いたり出来る制度のことです

簡単に申請できるので、とりあえず海外に住んでみたい、またはやりたいことが分からない若者たちが自分探しのために利用することが多いと思います。

私自身は2009年にワーホリでオーストラリアに行きました。

この時の経験はその後の海外生活のルーツと言えるほど濃いものだったので、ワーホリによって人生が変わったと言っても過言ではありません。

とにかく、基本的にかなりオススメなんですわ。

この記事では私が経験したことのあるオーストラリアのワーキングホリデーについて詳しく解説しますので、興味がある方は熟読してみてください!

ワーキングホリデーとは?

日本が協定を結んでいる特定の国限定で、語学学校に行ったり働いたり旅したり出来る1年間のビザのことです。

なぜこんなものがあるのかと言うと、留学は学生ビザを取るのが面倒でしかも学校に通い続けなければならないし、海外就職だとこれもビザ取得が難しい上に同じ会社で働き続けなければならない。これってかなりハードルが高いですよね?

そこで登場したのが「若者が海外で1年間働いたり勉強したり旅できる、気軽に取れるビザ」これがワーキングホリデーです。

アルバイトは同じ雇用元で最大6ヶ月まで、語学学校は4ヶ月まで

その名の通り元々は休暇目的のビザなので、公にアルバイトや学校をメインで続けるこことは推奨されていません。なのでアルバイトは同じ雇用元では最大6ヶ月まで、語学学校は4ヶ月までという制限が課せられます。ただし現実には、アルバイトを1年通して続けている人も多いようです(違法ですが)。

MEMO
2017年からの変更である条件を満たせば同一雇用主の下で最大12カ月まで働くことができるようになったようです。その条件とは、一部の限られた地域(ノーザンテリトリー全体、クイーンズランド北部、西オーストラリア州北部)で働いている人のみ対象+オーストラリア政府に申請の手続要とのことでした。

ワーキングホリデーで滞在することができる国

以前はワーホリの選択肢と言えばオーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリスなどが代表的であったのですが、現在では協定国もかなり増えているようです。

  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • カナダ
  • イギリス
  • フランス
  • ドイツ
  • アイルランド
  • デンマーク
  • ハンガリー
  • スロバキア
  • スペイン
  • オーストリア
  • ノルウェー
  • ポーランド
  • ポルトガル
  • アルゼンチン
  • 韓国
  • 台湾
  • 香港

オーストラリアでの年齢制限は35歳までに変更!

ワーホリには年齢制限があり、そのレンジは各国によって異なるのですが、オーストラリアを含めた多くの国では18歳〜30歳という年齢制限が採用されていました。

しかし

2017年7月の法改正でオーストラリアの年齢制限が35歳までに変更!

これはワーキングホリデー経験者からすると意外にショッキングな事件です。

私はもうオーストラリアでのワーホリの権利を1度行使しているので再度ワーホリを利用することは出来ませんが、こんなことになるのなら20代の時にカナダに行ってオーストラリアへのワーホリの権利を残しておけば良かったかな、と思います。

3ヶ月ファームで働けばもう1年滞在できるセカンドビザ

実はオーストラリア限定で滞在を1年間延長できる方法があります。それがセカンドワーキングホリデービザ(通称セカンドビザ)。

条件は、セカンドビザ発行の認可を受けているファームで3ヶ月間働くこと。

私はファームで働くのがどうしても嫌だったのでセカンドビザは取りませんでしたが、オーストラリアへの永住を本気で考えていてこのビザを取る人は意外に多いです。

理由は後述。

ワーキングホリデーで出来ること

私が今まで出会った方々のワーキングホリデーの過ごし方を紹介します。

Aくん

シティエリアで朝から晩までレストランでアルバイト三昧。かなり貯金して帰国する。

Bさん

初めの3か月は語学学校で英語を勉強。残り9か月はアルバイト。

Cさん

初めの3か月はファームで働き、セカンドビザを早々に取得。その後はアルバイトしたり、旅したりの繰り返しを2年間続けた。

Dくん

1年間、ファームやホステルで働いては別の街に移動する繰り返し。常にバックパッカーズホステルに滞在。

こんな感じで目的も行動もバラバラなので、何をするかはあなた次第。逆に自由すぎる分、何をすれば良いのかという迷いが生じることもあるかもしれません。ちなみに私はアルバイトしながら学校に行き、趣味のダンスを頑張りました。

海外就職を目指す方にオススメするワーホリ活用法

将来オーストラリアでの就職を考えているのであれば、ワーホリは使わずに専門学校または大学留学から始めて、卒業後にワーホリを行使した方が良いと思います。

なぜなら将来オーストラリア就職を目指す際にネックとなる労働ビザ問題を解決してくれる可能性があるからです。

  1. 日本である程度英語を勉強する
  2. オーストラリアの専門学校で学位を取る
  3. 卒業ビザで1年間働く
  4. ワーホリビザで働く
  5. 現地の会社に就職する

こんな流れが理想的だと思います。

学校卒業後に卒業ビザも合わせて合計で3年間(セカンドを取った場合の話)滞在できるということはとてつもないメリットなんですわ。

ワーホリは就職に有利かどうか

ワーホリ中によく「帰ったらどうするの?」と聞かれた覚えがあります。

ワーホリに行く目的もいろいろあると思いますが、特に20代後半の男性には耳の痛い質問かもしれません。

私自身は「英語を覚えて海外営業として働く」という明確な目標があったため迷いはありませんでしたが、それでも将来への不安のようなものは常に抱えていました。

なぜなら、一般的にワーホリ経験者は転職に不利になると言われているからです。理由は以下の通り。

  • 日本食レストランのアルバイトに明け暮れて何のスキルも身につけずに帰ってくる人が多く、悪いイメージがついている
  • 1年の滞在では大して語学力は伸びないため
  • 大学留学からの帰国者と比較されるとキャリア的に劣るし、将来に対する真剣味が欠けていると思われる

これらをカバーするためには、できるだけ英語力を上げることや、パッとした何かを達成する必要があると思います。

私の場合はワーホリ後にIELTS(英語のテスト)のスコアを取ったのですが、これはシンガポール就職の際に大きな武器となりました。

転職の心配をするよりも、自分のやりたいことを見つけることの方が大切

ただし個人的には、キャリアのことばかり考えずにたまには自分のやりたいことを探したり、海外生活を思いっきり楽しむことも良いと思いますが。僕はワーホリでたくさんのことを学びましたが、一番大きかったのは自分の無力さを知ったことでした。

日本の会社で営業成績1位を取ったところで海外に出れば何の役にも立たず、スキルの無い自分はただの皿洗いとして働く選択肢しかなかった。

この時「武器が欲しい」と思った気持ちがあったためにその後Webの世界に足を踏み入れますが、これはワーホリでの体験が大きく影響しました。

ワーホリを通じて自分のやりたいことが見つかるのであれば、それは何よりも大切なことだと思います。

ワーホリの申請方法

申請方法はこちらから。

>> Working Holiday visa (subclass 417)  | Australian Government Department of Immigration and Border Protection

以下のサイトで詳しい説明が書かれています。

>>自分で簡単にできる!ワーキングホリデービザ取得マニュアル | オーストラリア留学の準備マニュアル

業者に代行してもらうことも出来ますが、自分でトライしてみることをお勧めします。

海外生活を始めるのであれば、分からないことがあれば自分で調べて何としてでも解決するくらいのタフさが必要です。

最後に

僕は大好きですよ。ワーホリと、ワーホリに行く人たちが。

日本の会社で働いていた頃は、「ワーホリ行くの?あ〜こいつ終わったな。」みたいな目で見られることが多くありましたが、いざ行ってみると、そこには自由に生きる人たちと、様々なおもしろいストーリーを目にすることができました。

裸一貫で飛び込んでみましょう。

ちなみに私のワーホリ体験記は以下の記事で詳しく書いています。

オーストラリアのワーキングホリデー体験談オーストラリアのワーキングホリデー体験談。留学よりも英語が上達する方法

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です