こんにちは。世界のヘイショーです。
今日はとても興味深いカードゲームを紹介したいと思います。
>>Cards Against Humanity (カードアゲインストヒューマニティー)
先日友人のパーティーで初めてこのゲームで遊んでみたのですが、爆笑のオンパレードでした笑。
カードで大喜利を行うような感じなので、大喜利好きは必ずハマると思います!
差別や下ネタ有りの言葉遊びゲーム
先に説明しておきますが、このゲームは差別や下ネタが満載です。
逆に言うとアメリカ人のユーモアの感覚がどれだけ変わっているかが分かって面白いです。
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遊び方
テーブル中央のカードの山からランダムに引かれた黒いカード(クエスチョンカード)のお題に対して、それぞれが自分の持ちカードの中から一番面白いと思う回答カードを選択して出します。
例えば上の黒いカードではお題が「ドナルド・トランプが大統領になって初めて禁止したものは?」という問いかけに対し、回答者からは白い回答カードが出されます。
- 悪夢から目を覚ますこと
- 民主主義は正しくないということに気づくこと
- 何の音楽だったか思い出すこと
そしてジャッジの人が一番面白いと思った回答に対してポイントをあげる、という流れです。
大喜利と違う点は、回答者が10枚しか無い自分の持ちカードの中から選んで出すという点です。
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詳しいルール説明
言葉で説明するよりも実際に見てもらった方が早いかもしれません。
大体の流れはこんな感じです。
- 参加者全員に白いカード(回答カード)が10枚配られ、黒いカード(お題カード)の山がテーブル中央に置かれる
- 参加者の中からジャッジを一人決める →ジャッジはターンが終わる毎に時計回りで交代していく
- ジャッジが黒いカード(お題カード)の一番上のカードをめくり、お題を読み上げる
- 参加者は自分の持ちカードの中から面白いと思った回答カードを一枚出してジャッジに預ける
- 回答者からのカードを受け取ったジャッジは、全部出揃った回答カードをシャッフルして、お題と回答を読み上げていく
- ジャッジが一番面白いと思ったカードを発表する
- 選ばれた回答カードを出した人にお題カードがポイントとして付与される
- 上記の流れを1ターンとし、ジャッジを順番に回していって、先に5ポイント先取した人の勝利
珍回答をご紹介
ネットで見つけた珍回答をご紹介します。
下ネタや差別的なものなど、最低な回答が多いのが「Cards Against Humanity(人道に反するカードゲーム)」と呼ばれている理由です。
なのでプレイする時は、どんどんえげつない回答を出していってください!
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無料アプリもあります
このゲームは最低人数が3人以上必要ですが、多ければ多いほど楽しいです。
でも大人数を揃えることも難しいので、スマホでいつでもどこでも遊べるアプリがないか探していたところ、無料で遊べるものがありました!
オンラインでランダムに他の人達と通信対戦ができます。
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英語力が鍛えられる
このゲームは遊びながら英語が勉強できる良い例ですね。
ただし単語がすごく難しいので、上級者向けです。
ネイティブの人たちに混ざってプレイするとついていくことはかなり難しいかもしれません。
英語ネイティブでない友人同士で、回答の時間制限をつけずに意味を調べながら遊んでみると面白いかもしれません。
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