【Friendly/Kindly Reminder】英文Eメールで丁寧に催促を入れる時の表現3選

英語メールの催促

こんにちは、ヘイショーです。

海外で仕事を始めてから4年半の月日が経ちましたが、未だに馴れないことがあります。

それは。。。

ヘイショー

クライアントに催促のメールを入れることです。

困ったことに現在よくやりとりをするクライアントのレスポンスが非常に悪いのですが、フォローアップのメールを入れるたびにいちいち失礼にならないような表現を探しにググったりして調べていたので、今回を機に徹底的に調べてみました。

一応アメリカ人の同僚の過去のメールを参考にしたり、直接質問したりもしたので内容は間違いないと思います。

結果から言うと、以下の3つのフレーズのどれかを使えば大丈夫です。

  • Touch base
  • Follow up
  • Reminder

それではそれぞれのフレーズについて解説していきたいと思います。

Touch base(連絡をとる)

連絡を取るという意味。

Keep in touchとよく似ていますが、こちらはビジネスの場面でよく使われます。

催促の文章はこんな感じ。

I just wanted to touch base, if you are available for a meeting this month?? If so, please let me know when is the best for you.
今月のミーティングに参加可能かどうか確認させて頂きたかったのですが。 可能であれば、都合のよい日を教えていただけますでしょうか。

Touch Baseにはただ単に「連絡をとる」という意味だけではなく、「まめに連絡をとる」という意味が含まれています。

別の例文がこれ。

I will touch base with her tomorrow to see if there is a new update.
新しいアップデートがあるかどうか明日あした彼女にまた連絡してみるよ。

ちなみにこのTouch Baseというフレーズは私の職場ではよく使われていて、さらっと使いこなすとかっこいいフレーズの一つですね。

Follow up(催促をする)

これは直接的ですが、「私は催促してますよ」と相手にストレートに伝えたいときの表現です。

I just wanted to follow up on an email I sent you last week.
現在取り組んでいるプロジェクトについて先週メールさせていただいたのですが。

I just want to follow up on my previous question regarding to ~~.
~について質問させていただいた件についてですが。

もっとも基本的な表現ですね。

覚えておいて損は無いでしょう。

Just a (friendly) reminder(再通知です。)

日本語では適切な訳が見つかりませんが、カタカナで「リマインダー」と言っても通じるようになってきているのでしょうか

reminderの前にfreindlyと付けることによって一気に表現が丁寧になります。

Just a reminder: If you have any questions that you would like addressed during the meeting please email me.
リマインダー:ミーティング中に質問したい内容があれば、事前にメール頂きますようお願いします。

A friendly reminder that you have not yet completed your self-assessments for the period of Feb 9 – October 1.
リマインダー:2/9~10/1までの自己評価シートがまだ提出されていないようです。

Just a friendly reminder – we will have our training session on our new system at 10am in Conference Room.
リマインダー:新しいシステムのトレーニングが10:00AMから会議室で行われます。

これも覚えておいて損は無し。

まとめ

上記の3つの表現を組み合わせて催促していくと良いと思います。

同じ表現ばかりを繰り返し使っていると「こいつ催促ばかりでうるさいな~」と印象づけてしまう可能性があるので、色んな表現を使っていくことは効果的なのではないでしょうか。

以上、この記事がお役に立てていれば幸いです!

ちなみに、ビジネス英語を勉強している方はスティーブン・ソレイシィさんの本がおすすめなので、興味のある方は以下の記事を見てみてください。

関連記事 英会話学習で一番おすすめ!スティーブ・ソレイシィ先生の本

ヘイショー

ご精読ありがとうございました。

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