アロハ!世界のヘイショーです!
私はハワイに住み始めて以来、独特なスラングを話す人に会う機会があまりなかったのですが、UH(ハワイ大学)にダンスの練習に行っていた時に現地のB-Boyがけっこうスラングを使っていて、理解しにくい場面がいくらかありました。
彼らはダサい言葉を使うと敏感に反応し、軽くバカにしてきます。
(鼻で笑ってきたりする) 逆に、イケてる言葉を使うと「こいつイイじゃん」と認めてくれます。(人によりますが)
これはハワイだけではなく、どこに行っても同じだと思いますが。
例えば大阪に住む外国人がペラペラの大阪弁を話していたら、妙な親近感を覚えますよね?
それと同じです。
そこで、今日はハワイに来て学んだイケてるスラングBEST 3を発表したいと思います
5位 Shaka(シャカ)
シャカは写真を撮る時や、あいさつする時に使うハンドサインです。
ハワイでは写真を撮るときは95%の確率でシャカのハンドサインを見せます。
ちなみに僕が開発したハンドサイン「ダイヤモンドヘッド」も試してみてください。
https://www.instagram.com/p/BVfuHLhA3ns/
4位 No need(ノーニード)
これはスラングかどうか分かりませんが、ハワイではよく聞きました。
スーパーとかで袋いりますか?と聞かれたら「No need」と答えるみたいな感じ。
旅行や日常生活で頻出するフレーズなので覚えておいて損は無いです。
3位 Howzit? (ハウズィッ)
これは「How is it going?」の省略形で、日本語で「元気?」という意味です。
バーで知らない人に話しかけられた時にこの言葉を使うと「こいつハワイに住んでるな」と思われるかもしれません。
観光客だと思われたくない場合に有効です。
2位 Chilling(チリン)
これはハワイだけのスラングではありませんが、この言葉を使う人がかなり多いです。日本語の近い意味は「リラックスしている」という感じでしょうか。
例えばバーで飲んでいる時や、カフェやビーチでだべっている時に偶然友人と遭遇して、「何してるの?」とか聞かれたときにこれを言うとクールです。
語尾にBroやManをつけるとさらにイケメン度が上がります。
また、怒っている人に「chill」と言うと、「落ち着けよ」という意味になります。
この言葉が流行っている背景に、ハワイでは休日にビーチやカフェなどで何もせずにリラックスして過ごすのがクールだと思われていることが理由にあるのかな、と思います。
1位 Shoots(シューツ)
これは別れ際に言う言葉。
「See you(さようなら)」と同じ意味ですね。
英語には別れ際に言う表現がいろいろあって、「See you later」「See you next time」「See you again sometimes」などを状況に応じて使い分けたりしますが、もうこれからは迷う必要はありません。
とりあえず「Shoots」と言っておけばいいです。
ちなみに、昔この「Shoots」という言葉の意味がわからずに、ダンスの練習を終えて帰る時に友達に「See you」と言っていたら、鼻で笑われたことがありました。。
どうやらSee youという言葉はB-Boyは使わないようですね。
ちなみにオーストラリアではCheersという言葉が同じニュアンスで使われます。
以上、他にもいいのがあれば教えていただければ。。。!
シューツ!