外資系転職エージェント&求人サイト12選

更新日: by Work Study Abroad

海外就職ってどうやって実現できるの?

どの転職エージェントが自分に合っているの?

本当に役立つ求人サイトはどこ?

この記事では、こうした疑問にお答えするために、以下の内容を分かりやすく解説します。

  • 海外就職を実現するための具体的なステップ(サイト登録から応募まで)
  • 求人サイトと転職エージェント、それぞれの強みと弱み
  • 筆者自身の海外就職体験
  • 実績のある求人サイトと転職エージェントの紹介
  • 失敗しないための注意点

まず、私の海外就職経験を簡単にご紹介します。

  • シンガポール:転職エージェントを活用し、良い条件の企業に就職
  • オーストラリア:エージェントなしで自力で探したものの、適切な求人に巡り合えず
  • フィリピン:現地求人サイトで直接応募し、残念ながら悪質企業に騙される経験も
  • ハワイ:転職サイトとエージェント両方を利用し、理想的な企業へ就職
  • 日本:転職エージェント経由で、待遇の良い外資系企業に就職

これらの経験から得た最大の教訓は、

信頼できる転職サイトやエージェントを活用すれば、海外就職への道はぐっと近づくということです。

この記事は、

日本の外資系企業でキャリアアップを目指す方英語力を活かした仕事を探している方年収アップを実現したい方

にとって、具体的な行動指針となるでしょう。

ぜひ最後までお読みください。

海外就職の具体的方法

海外就職の具体的な方法

転職サイト登録から海外求人応募までの流れ

希望勤務地で「海外」や特定の国・地域を選択すると、それに合った求人情報が届きます。コンサルタントとの面談で希望条件を詳しく伝え、その後は通常の面接プロセスに進みます。複数のエージェントから連絡が来ることもあれば、同じエージェントから複数の求人を紹介されることもあります。

転職エージェントに直接登録すれば、自分に合ったエージェントを探す手間が省けます。

ただし、各エージェントには得意分野があるため、複数の転職サイトにも登録しておくと、より多くの可能性が広がります。

転職サイトと転職エージェントの違い

転職サイトは、求職者とエージェントをつなぐプラットフォームです。

主な機能は2つあります。1つは、エージェントが求人を掲載して応募者を募集する機能。もう1つは、エージェントが求職者のプロフィールを閲覧して直接アプローチする機能(スカウト)です。

一方、転職エージェントでは、専任のコンサルタントがあなたの経歴やスキルを詳しく理解した上で、最適な企業を紹介してくれます。

私の場合、デジタルマーケティングやWeb制作の職種で、年収700万円以上という条件を設定したところ、週に5件程度の魅力的な求人を紹介してもらえました。

最初の登録さえ済ませれば、その後は

基本的に待っているだけでOK

なので、忙しい方にも非常に便利です。

転職サイト、エージェントを活用するメリットとデメリット

転職サイト、エージェントを活用するメリットとデメリット

メリット

  • 信頼できる転職エージェントを見つけることで、失業への不安が軽減される
  • 登録後は自分で求人を探す手間が省け、待っているだけで優良な求人が紹介されるため、現職と並行して転職活動を進めやすい
  • 客観的な企業情報を提供してもらえるため、入社後のミスマッチを防げる
  • コンサルタントのサポートにより、モチベーションを高く維持できる
  • 面接対策のアドバイスをもらえる。過去の応募者の情報をもとに、質問内容などの対策を立てられる
  • 費用は求人企業が負担するため、無料で利用できる

ちなみに、アメリカでは「転職エージェントを使わないと昇給できない」という話があります。

企業側からすると、新しい人材を採用するにはコストがかかり、信頼できる人材を見つけるのは容易ではありません。そのため、社員が転職エージェントを利用していることを知ると、昇給などで引き止めようとするようです。

これは先日アメリカ人の友人から聞いた話ですが、筆者自身も同様の経験をしたので事実だと思います。

デメリット

メリットを多く挙げましたが、正直なところデメリットはあまり思い当たりません。

費用は無料なので、とりあえず登録しておいて損はないでしょう。

アメリカでは、企業がエージェントに年俸の一部を継続的に支払う料金体系のため、求職者の年俸が下がる可能性があると言われています。しかし、日本では企業がエージェントに紹介料を一度だけ支払う料金体系なので、求職者の年俸が下がることはありません。

そもそもエージェントから紹介される求人は高給案件が多いため、給与面での心配は不要でしょう。

おすすめ転職エージェント一覧

日本にある外資系エージェントは、主に日本国内の外資系企業や英語を使う仕事を紹介しています。

希望すれば、海外の求人を紹介してくれることもあります。

また、各エージェントのサイト内にある求人一覧ページで、勤務地を「海外」に絞って検索すると海外案件を見つけることができます。

有名どころのエージェントは幅広い求人情報を保有しているため、コネクションを持つことで長期的に有利になる可能性があります。

ランスタッド(Randstad)

海外就職の求人が多い外資系転職エージェント「ランスタッド」

ランスタッドは、世界第2位の規模を誇る外資系大手転職エージェントです。

特徴は、

高給の駐在案件が多いため、リスクを抑えながら海外就職を目指したい方におすすめ

であることです。

他のエージェントと異なり、転職希望者のプロフィールに合わせて求人を紹介し、仕事内容もメールで丁寧に説明してくれます。個人的には、楽〇やオックスフォー〇大学などの求人を紹介してもらいました。

また、あまり積極的なプッシュがないため、「とりあえず今の自分にどのような求人が来るのか」を知りたい方にもおすすめです。

こんな人におすすめ
  • 押しが強いコンサルタントが苦手な方
  • 今の自分にはどんな求人が勧められるのか見てみたい方
  • 日本人コンサルタントを希望する方
  • 海外への駐在を希望している方

リクルートエージェントとRGA

海外就職の求人が多い外資系転職エージェント「リクルートエージェント」

国内最大手のリクルートエージェントに登録したところ、グループ会社のRGAから連絡があり、その後、継続的に質の高い求人を紹介していただけるようになりました。

RGAは外資系企業に特化した専門部門です。

アマゾ〇、DeN〇、DM〇などの有名企業の求人を紹介してもらいました。

こんな人におすすめ
  • 経験豊富なコンサルタントにキャリア相談や履歴書添削をしてもらいたい方
  • 国内の大手企業への転職を希望している方

ロバート・ウォルターズ(Robert Walters Japan)

外資系転職エージェント「ロバート・ウォルターズ」

登録から電話面談、求人紹介までの一連のプロセスがスムーズで、積極的に求人を紹介してくれます。

コンサルタントは外国籍の方が多く、良い意味で積極的なアプローチが特徴です。

例えば、外資系のデジタルエージェンシーを20社ほどリストアップして「これら全てに応募しても良いか?」と確認してくれたり、魅力的な求人があれば積極的に連絡をくれたりします。

多くの企業に効率よく応募できるため、本気で転職活動に取り組んでいる方には特におすすめです。

こんな人におすすめ
  • 外国籍のコンサルタントとの相談を希望する方
  • 積極的な求人紹介を望む方
  • 転職への意欲が高い方

JACリクルートメント

外資系転職エージェント「JACリクルートメント」

JACリクルートメントは日系の大手転職エージェントですが、海外ではアジア地域に強いネットワークを持っています。

日本のJACでは、年収600万円以上のハイクラス求人が豊富です。

ただし、希望する職種の経験年数が浅い場合は、サービスを利用できないこともあるようです。

参考 JACリクルートメント公式サイト

パソナキャリア(Pasona Career)

外資系転職エージェント「パソナ・キャリア」

世界でトップ3に入る大手エージェントです。最大の強みは、

世界中にネットワークを持つグローバルな展開

にあります。

以前、アメリカのパソナから直接連絡があり、ロサンゼルスの企業を紹介してもらった経験があります。

参考 パソナキャリア公式サイト

マイケルペイジ(Michael Page)

外資系転職エージェント「マイケルペイジ」

マイケルペイジも世界的に展開している有力なヘッドハンティングファームで、高待遇の外資系案件を多数取り扱っています。

私の会社にはマイケルペイジ経由で入社した同僚が何人かおり、担当コンサルタントのことを「サイコ」と冗談交じりに呼んでいました。

非常に積極的なアプローチがあったようで、コンサルタントとしての熱意と能力の高さがうかがえます。

参考 マイケルペイジ公式サイト

ヘイズ(Hays)

外資系転職エージェント「ヘイズ」

ヘイズも上記の企業と同様のサービスを提供していますが、コンサルタントの積極性が際立っています。

私の経験では、あるコンサルタントに「他社の最終面接結果待ち」と伝えたところ、すぐにメールで10社ほどのリストが送られてきて「興味のある会社を今日中に教えてほしい」と言われたことがありました。

また別のコンサルタントには「新しい就職先が決まったので他の選考を辞退したい」と伝えたところ、「内定が出るまで転職活動は継続すべきです。キャリアに関しては自分の利益を最優先に考えるべきです」とアドバイスされました。

参考 ヘイズ公式サイト

海外就職に強いおすすめ転職サイト一覧

ここでは、海外就職に役立つ転職サイトをご紹介します。

特におすすめは、転職サイトでは「LinkedIn」、転職エージェントでは「リクルートエージェント」です。

複数のサイトに登録することも可能ですが、大量のメールが届くため、最初は1~2社に絞ることをお勧めします。

LinkedIn

LinkedIn

厳密にはソーシャルメディアですが、転職サイトとしても非常に有効です。

日本国内の外資系企業の求人情報が豊富で、海外求人にも直接応募できます。

グローバルキャリアを目指す方には必須のプラットフォームと言えるでしょう。

参考 LinkedIn公式サイト

ダイジョブ(Daijob)

転職サイト「ダイジョブ」

外資系・グローバル企業の求人に特化した転職サイトです。

英語力を活かした仕事を探している方におすすめです。

参考 ダイジョブ公式サイト

キャリアクロス(Career Cross)

転職サイト「キャリアクロス」

バイリンガル向けの求人が豊富に掲載されています。

海外就職だけでなく、日本国内でグローバルに活躍したい方にも適しています。

参考 キャリアクロス公式サイト

Wantedly

Wantedly

スタートアップやベンチャー企業の求人が中心の転職プラットフォームです。

ビジョンや価値観を重視した就職先を探している方に最適です。

参考 Wantedly公式サイト

ビズリーチ(Bizreach)

転職サイト「Bizreach」

ハイクラス向け転職サイトとして知られていますが、登録には注意が必要です。

詳細な経歴情報の入力が求められ、一定の条件を満たさないと登録できないケースがあります。

キャリアに自信のある方は検討する価値があるでしょう。

参考 ビズリーチ公式

私の海外就職体験談

転職活動の結果

ここでは、私自身の海外就職経験をご紹介します。

シンガポールでの就職

現地の転職エージェントに登録してから約1週間で内定が決まりました。

複数のエージェントと連絡を取りましたが、特にJACとファロが親身になってサポートしてくれました。

JACのコンサルタントには住居探しまでサポートしていただき、非常に助かりました。

シンガポールは現地エージェントが充実しているため、事前にコンタクトを取り、現地訪問時に集中的に面接を受けるのが効果的です。

フィリピンでの就職

Primeという求人サイトで見つけた会社に応募し、採用されました。

しかし、入社前の説明と実際の条件に大きな相違があり、トラブルとなりました。

自力で求人を探す場合は、条件の確認を徹底することをお勧めします。

ハワイでの就職

転職サイトに登録していたところ、ハワイの企業からスカウトを受け、選考の結果、採用されました。

日本(外資系)での就職

経験を積んでいたこともあり、転職活動開始から4~5ヶ月で4社から内定をいただきました。

デジタルマーケティング、特にSEOやコンテンツマーケティングの実績と英語力が、日本市場に進出する外資系企業のニーズと合致したことが大きかったと思います。

Web制作関連では内定が得られなかったことから、自分のキャリアパスを見直すきっかけにもなりました。

このように、

求人情報を参考にしながら自身のキャリアを構築し、必要に応じて方向性を調整していくことは非常に重要です

特に留学中で将来の職種が明確に定まっていない方は、求人情報を確認し、市場で求められているスキルや職種を把握しておくことをお勧めします。

希望年収は高めに設定しましょう

希望年収

過去の経験から言えることですが、希望年収は適切に高く設定するべきです。

一般的に、入社後の大幅な昇給は期待しにくいため、入社時が最も年収交渉に有利なタイミングとなります。

もちろん、就職状況によっては柔軟に対応する必要もありますが、自分の市場価値を適切に評価することが大切です。

現職を維持しながら転職活動を進めましょう

現職を辞めずにチャンスを待つ

現在就業中の方には、

現職を維持しながら転職活動を進めることを強くお勧めします。

転職エージェントは定期的に求人情報を紹介してくれるため、焦らずじっくりと理想の職場を探すことができます。

ただし、キャリアやスキルが豊富な人ほど、より良い求人が紹介される傾向にあります。日頃からスキルアップや実績作りに取り組むことが、転職成功の鍵となるでしょう。

現在の仕事内容が職務経歴書に記載する価値が低いと感じる場合は、早めの転職を検討することも一つの選択肢です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご質問やご意見がございましたら、お気軽にコメント欄にお寄せください。