先月から謎の関節痛の病気に苦しんでいます。
詳細は以下の記事をご覧ください。
病気の具合はと言うと、腰痛はマシになったのですが、膝、足、手、肘、肩などの関節痛がひどくなってきました。
特に朝の痛みがひどく、足のくるぶしらへんが腫れているせいか、歩くと足の裏が痛むので外出が出来ない状況です。
ネットで色々調べたところ、症状が関節リウマチに似ていることに気づきました。
関節リウマチとは、不治の病と呼ばれる恐ろしい病気です。
いつ死が訪れるかわからない。
26歳から始めた海外生活の旅は、ここで終焉を迎えることになるかもしれません。
そんな最悪な事態が起こる前に、生きた証を残すべく、前回ERで診察を受けた後の経過を報告したいと思います。
目次
10月29日 ようやく予約が取れたプライマリー・ドクターにドタキャンされる
10月19日にERで診察を受けて以来、なんとかプライマリー・ドクターを見つけることができました。
予約が取れたのは10月29日。
かなり待たなければならなかったのですが、他に選択肢が無かったのでここのドクターに見てもらうことに決めました。
しかしクリニックの受付へ行くと、「I’m sorry. The appointment has been canceled.」(ドクターの都合で予約がキャンセルされてしまったの)と。
怪我発症から約一ヶ月、ようやく一歩前進出来ると思った希望が打ちひしがれました。
「次の予約が取れるのは3週間後だ。」と追い討ちをかけられ、怒りが爆発しました。
自分の怪我の状況を説明してブツブツ文句を言っていたところ、受付のスタッフの一人が「ストラウブ病院のアージェント・ケアに行ってみては」と提案してくれました。
ストラウブ病院というのは、前回私がERに行った場所でもあります。
話を聞いていると、ここのアージェント・ケアはアポ無しで診察を受けることができ、専門医の紹介をしてくれることも可能とのこと。
それでいて医療費はERのようにバカ高くなく、普通のプライマリードクターと同じような料金設定らしい。
他に選択肢が無かった私は、このアージェント・ケアという場所を訪れることにしました。
10月29日 ストラウブ病院のアージェント・ケアでようやくまともな診察を受ける
ここに来てようやくまともな診察が行われました。
診察では体温測定、血液検査、尿検査が行われ、診察結果は「異常なし」。
この日は体温が38度もあり、関節痛は発熱によるものではないか、というのが医師の見解でした。
とりあえず毎朝体温を測り、熱が下がっても痛みが続く場合は再度診察を受けるようにアドバイスを受けたのですが。。
11月3日 ストラウブ病院のアージェント・ケアで再診察
毎朝体温を測っていたところ、熱が下がって大体37度くらいの微熱くらいに収まるようになったのですが、関節痛は収まりません。
ということで、11月3日に再度ストラウブ病院のアージェント・ケアを訪れました。
熱か収まっても関節痛が続くという状況にドクターもお手上げとなり、専門医を紹介してもらえることに。
ドクターもやはり関節リウマチを疑っているということで、リウマチ科の専門医の予約を取ってくれました。
取れた予約は、12月3日。
一ヶ月先です。
そんなに待つの〜!?と文句を言いたかったところですが、ここしか空いていないとのことでした。
リウマチだったらやばいので少しでも早く診察してもらいたいんだけどな〜と思ったのですが、今までの状況と比べてほんの少し前進できたような気がしたので、まあ良しとしました。
次の診察まで約一ヶ月。今できることは待つことしかないので、できるだけポジティブに、ストレスの無いように生活していこうと決めたのですが。。。
11月6日 ストラウブ病院のERから2100ドルの医療費が請求される
恐れていた事態がついに現実となってしまいました。
先日診察を受けたERからの請求書が届いたのです。
(この請求は上述のアージェント・ケアからのものではありません。詳細はこちらの記事をご覧ください。)総額は。。。。
なんと2100ドル!!
レントゲン撮って注射しただけでコレはひどすぎる。。。
しかもなぜか保険が効いていない。。
11月17日までに払うと$900のディスカウントがもらえて、$1260になるらしい。
請求書が送られてきたのが金曜日の夜だったので、土日が休みの保険会社や病院に電話で話することもできず、精神的にも肉体的にも最悪な週末を過ごすことに。。
改めて思ったことは、すぐに医者に診てもらうことができて、医療保険もしっかりしている日本は最高だな〜と。。
日本に帰りたいな〜と思う今日この頃です。
とりあえず、来週月曜日に保険会社や病院に電話してなんとか保険を適用してもらうように抗争してきたいと思います!
ええ加減にせぇよ!!