マニラで馬車(カレッサ)に法外な運賃を請求された詐欺事件について

詐欺と言う程の事でもないかもしれませんが、マニラの観光地で頻出している詐欺行為があります。注意勧告の意味も込めて、ここでお伝えさせて頂きたいと思います。友人とマラテ周辺の市内観光をしていた時の事です。

市内観光名物である馬車、カレッサにライドン!

今回はフィリピン人の友人がマニラの市内観光をガイドしてくれると言う事で、ベイエリア周辺の公園などを観光していました。友人が「ここらへんはカレッサ(馬車)で観光するのが名物なんだ」と言うので、休憩も兼ねて馬車に乗ってみる事に。

友人が馬車のおじさんと値段を交渉して250ペソまで値切ってくれ、「さすが頼りになるな〜」と感心しつつも馬車に乗り込んで動き出します。

目的地に行くだけのはずが何故か市内観光に

目的地への移動手段として乗っただけなのに、このおじさんは何故か次々と観光地を案内してくれます。特に予定も無かったので、まぁいいかと思ってそのまま観光を続けます。そうです。今思えば、この時に気付いていればあんな事は起こらずに済んだでしょう。。

ガリガリの馬が。。

乗ってみて気付いたのですが、馬はガリガリで、車の走る道路を走らされながら鞭で叩かれまくって可哀想な気がしてきました。しかも馬が糞できないように、肛門のところが手綱で縛られています。その手綱の箇所も、おそらく抑えきれなかったであろう馬のウンコで汚れていて、かなり匂いました。そんな憐れみの気持ちを持ってしまったせいか、馬車での市内観光を全く楽しむ事ができません。

土砂降りの雨に襲われ。。

このおじさんが「次はチャイナタウンだ」と言い出した時、それは遠すぎるだろと思ってマニラのベイエリアの中心地まで戻るように依頼し、来た道を戻り始めます。

その時、タイミングが悪い事に土砂降りの雨が降り始めました。想像できるかもしれませんが、土砂降りのマニラの車道をノロい馬車で走るのはかなりハードです。座席の屋根のシートでは雨を防ぎきれずずぶ濡れになってしまいました。もう帰りたいと思ったので近くの駅で降ろしてもらう事に。それでも進むスピードが相当ゆっくりなので、駅に辿り着くまで30分くらいかかりました。

遂に駅に辿り着き、お金を払おうとしたその時。

250ペソで事前に交渉していたのにも関わらず、オジサンは1000ペソを要求してきました「30分250ペソで、2時間走ったので1000ペソだ」との事。今思うと実際には2時間も乗っていなかったと思いますが、乗った時間など覚えていません。当然の事ながら友人は猛抗議してオジサンと口論しています。私は交渉時の話を聞いてなかったので話に加わる事が出来ず。。最終的にはこのオジサンが750ペソまで値段を下げて来て、これ以上私も土砂降りの中で話を長引かせたくなかったのでお金を支払いました。

この時は「お金は騙されるし、馬は可哀想だし、雨に濡れるし。。」とかなり不快に感じたのは言うまでもないありません。

後で確認したところ、マニラの観光地周辺で頻出している話らしい 。トライシクルに法外な運賃を要求される事も多いそうです。おそらく、マニラに来る観光客をカモにしているのでしょう。要注意です。

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