IT(Web制作/デザイン)留学の体験談

IT(プログラミング)留学ってどうなの?体験者が語る

ふきげん猫ちび

IT留学に興味がある。

学費は高い?スキルは身に着く?

ふきげん猫ちび

ふきげん猫ちび

卒業した後はどんな感じ?

このような声にお応えします。

僕は以前にオーストラリアのTAFEという専門学校でWeb Development(Web制作)のコースを1年間受講したことがあるので、その時の体験談を基に説明していきます。

記事の要約
  • 英語でプログラミングを習得するメリット
  • 身に着くスキル
  • 難易度
  • 費用
  • おすすめの国
  • おすすめの科目
  • 卒業後のキャリア

ヘイショー

参考にしていただけると幸いです。

英語でプログラミングを習得するメリットは?

結論から言うと、以下のメリットがもっとも大きいです。

  • 英語で情報収集することに慣れる
  • 周りから英語話せるキャラとして扱われる

一つ目についてですが、授業についていくためには英語で情報収集する方が効率が良いので、自然と身に着きます。

このスキルの恩恵はすごく大きくて、現在のデジタル界隈で日本は世界より2年遅れていると言われているので、英語で情報を仕入れることによって日本国内の人材よりも2年先を進むことが出来ます。

ヘイショー

ちなみにIT業界の著名人で英語の情報を翻訳して発信している人は多いです。

2つ目の「英語話せるキャラとして見られる」ですが、僕の経験上、語学学校で留学して英語だけを勉強している人と比較して一目置かれる存在になります。

身に着くスキル

僕が言っていた学校はオーストラリアのアデレードという田舎町の学校だったので、あまり内容が良かったとは言えませんでした。

ヘイショー

授業が分かりにくかったので、いつもYouTubeを見ながら復習しました。

正直言うと、今の時代では優秀な教材がYouTube、もしくはオンライン学習サイトで無料または格安で学べるので、そちらの方が内容は圧倒的に良いと思います。

また、学校の授業では自分のキャリアにとって不要な科目でも受講しなければなりません。

例えば僕の場合はAdobe Flashとかモバイルのアプリ開発などの授業も受けたのですが、今まで役に立ったことはありませんでした。

教訓

もしも20代前半とかの若い世代であれば、いろいろな科目を勉強してみるのは良いかもしれません。もう年齢的に時間がない、もしくは自分のやりたい分野が決まっている場合は、オンライン学習サイトなどで必要な科目を絞って受講した方が効率がよいです。

難易度

ヘイショー

はじめの3カ月くらいは何を話しているのか分かりませんでした😂

ITのコースには留学生がほとんどおらず、先生は現地人に話す感覚で早口でどんどん説明していくので、きつかったです。

なので知らない人に強引に聞いたり協力してもらうくらいの厚かましさが必要かもしれません。

ただし生徒達は外国人に対してあまりフレンドリーではありません。

ただ3カ月くらい経つと、授業の進行の仕方や課題の提出方法などが分かってくるので、慣れました。

まとめると、以下のスキルがあればあるほど有利です。

  • 英語力
  • ITの知識
  • 分からないことがあれば素早くググる能力
  • 他の生徒にガンガン協力してもらう厚かましさ

費用

年間の授業料が80万くらいでした。

以外と知られていませんが、オーストラリアの専門学校は語学学校や大学より全然安いです。

ただ最近のオンライン学習サイトの費用などと比較すると全然高いですね。

日本だと職業訓練で学べたりもするので、今考えると高かったな~と思います。

おすすめの国

考えてみたのですが、ありませんでした。

日本かオンラインで学ぶのが良いと思います。

学位が欲しいのであれば海外でIT留学もアリです。

ヘイショー

英語でプログラミングスキルが学びたいのであれば、家でもできますからね。

おすすめの科目

海外ではGraphic Design、Web Development、Software Development、その他サーバー関係などのコースが一般的だと思います。

おすすめは難易度が低くてそこそこ役に立つスキルが身に着くWeb Developmentとかですね。

最低でもWebサイトが作れるようになるので、どのような職に就くにしてもほとんどのケースで役に立つと思います。

卒業後のキャリア

僕の場合は以下の通り。

  • フィリピンの会社に就職(年収170万)。デジタルマーケティング、Web制作担当。
  • ハワイの会社に就職(年収400万)。デジタルマーケティング、Web制作担当。
  • 日本の外資系に就職(年収700万)。SEO、UX担当。
  • 日本の外資系に転職予定(年収1000万)。SEO、コンテンツ担当。

今のところ、順調にキャリアを積むことが出来ています。

英語とWeb制作、デジタルマーケティング、SEOが出来るので常に引く手あまたな状態を保つことが出来ています。

ヘイショー

英語とデジタル系のスキルがあれば職に困ることは無くなると思います。

まとめ

英語が出来るプログラマーやデジタルマーケッターはまだまだ少ないので、ここを目指すのははっきり言っておすすめです。

ヘイショー

もちろん、パソコンの仕事が嫌いであれば話は別ですが。。

ヘイショー

ご精読ありがとうございました!

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