アメリカに来て無性に欲しくなっているのが、ペニースケートボードとそれらを始めとするミニクルーザーです!
通行人A
という人は、この動画を見てもらえれば分かるでしょう。
携帯が全く気にならないほどコンパクトで、ワンプッシュでどこまでも進む「夢のスケートボード」です。
高すぎるPennyの値段
Pennyが欲しくてアラモアナの店を巡ったのですが、価格は安いタイプで100ドル〜120ドルと。
今までは3000円以内のスケボーしか買った事が無かったので、一万円以上するスケボーを購入する事に若干の抵抗があった訳です。
そこで、アメリカのAmazonで偽物のPennyをチェックしてみる事にしました。
3000円の激安Penny(ニセモノ)を発見
Amazonで「Penny」と検索すると、山のようにニセモノのスケートボードが出現します。
その中で私が目を付けたのがこれ。
送料込みで38ドル。
レビューも8分の6が5つ星の評価が下されていました。
ヘイショー
ついに届いたPennyの偽物スケートボード
3日間くらいガッツリ待ったのですが、ある朝オフィスに出社するとデスクの上にデカい段ボールが。。
ヘイショー
品質をチェックしてみると
さっそく箱を開けてスケートボードをチェックしてみると。。
ヘイショー
クオリティ低すぎましたわ(><)
ウィールは全然回らないし、ボードの中心に乗ると折れそうなくらいたわむし。。
レビューにはPennyと同じような品質だって書いてたけど、こんなのPennyに比べればガラクタ同然ですわ。
ヘイショー
返品を試みた結果
周りの友人にも、「あまりにもショボいから返品したら?」とアドバイスされたので、返品を試みる事に。
いろいろと調べた結果、送料は購入者負担になるとの事。
スケボー本体の金額が30ドル。
送料は片道15ドル。
という事は、返品したら往復分の送料の30ドルが丸々損になる訳です。
ちなみに今回はAmazonに出店しているショップから購入したので、このショップの返品規定に従う必要があるとの事。
Amazon本体から商品を購入すると、返品時の送料も全て含めてAmazonが負担してくれるようです。
ヘイショー
街で乗ってみた結果
全然滑らないので、プッシュ(足の漕ぎ)をひたすら繰り返すしかありません。
オフィスから家まで乗ってみたら汗びっしょりになります。
ただし、常にプッシュしているおかげで左足だけでボードに乗るのが上手くなりました。
ただし、街の人々からはなぜか良い評判を受けます。
通りすがりの人やマクドの店員に「I like your board!!」と言われたり、ボードショップで店員さんと話していると
定員さん
と意外にも好評価を受けました。
たしかに全てプラスチックで作られているだけあってとんでもなく軽い。
ウィールとベアリングを交換すれば意外と重宝するかもしれません。
ただスケボーのミニクルーザーの購入を検討している方は絶対に本物のペニーを買ってください!