英語圏への海外就職を目指すためにWebデザイナーへの転職した理由

今回は28歳まで営業職しか経験したことのなかった私が、Webデザイナーになることを目指すことになったきっかけについてお話させていただきます。

海外就職を目指している方や、未経験からWeb業界に転職を希望している方に読んでいただけたらと思います。

Webに魅力を感じ始めたきっかけ

2010年のオーストラリアへのワーキングホリデーを経て2011年にシンガポール就職(営業職)を果たし、私のキャリアは順風満帆のはずでした。

しかしシンガポールの会社にも馴れてきて約1年が経とうとしていた頃、自分の気持ちに大きな変化が現れたのです。それは、Webの業界っておもしろそうだな、と思い始めたことです。

当時比較的大きな会社で働いていた私は、会社の基幹システムの優秀さに感心させられる内に「自分の理想とするシステムを作ることが出来たらどれだけ効率化が進められるのだろう」という気持ちを持つようになりました。

また、Webサイトにしろシステムにしろ、進化しつづける業界にタダならぬ可能性を感じていたのもありました。

海外営業という職種では英語圏では絶対に働けない

さらに私の気持ちを動かした、ある一つの出来事がありました。当時の部長に「オーストラリアへ営業として働かせてくれ」と懇願した時の話です。

この会社に入社する際に、「1年間はシンガポールで働いた後はベトナムに転勤する」ということを条件付けられていたのですが、シンガポールで働き始めてベトナム支店の方々と仕事で関わりを持つ内にある懸念を持つようになったのです。

それは「ビジネスのレベルが低い」ということと、「英語のレベルが低い」ということでした。生意気ですみませんが。。

ベトナムではマネージャーになることが約束されていたのですが、5年先、10年先を想像した時に、大したスキルもないのに偉そうにマネージャーの権力を横行する自分の姿が見えてしまったのです。

「このままでいいのかな?」と。

現地の方々をバカにしている訳ではありませんが、20代後半~30代のようなもっとも頑張らなければなければならない時期には、意識の高い人々に影響を受けながらどんどん上を目指していくような環境に身を置くべきなのではないかな、と感じてしまったのです。

そこで、当時シンガポールを統括していた偉い方に「オーストラリアで働かせてくれ」と懇願してみました。ダメ元で言ってみた気持ちはあったのですが、返ってきた返事は清々しいまでに私の夢を木っ端微塵に打ち砕いてくれました。

名前

日本人が営業職として英語圏で働ける可能性は無いよ。

以前シンガポール人をオーストラリアに営業として派遣したことがあったらしいのですが、お客さんからイジメられて辞めてしまったそうです。どれだけ優秀で英語が上手くても、「外国人に営業職は無理」というのが上司の意見でした。

Webを勉強することを決断

この言葉を聞いてがっかりしたのは事実ですが、アメリカに住んでいる今であれば納得できます。営業という「信頼感、社交性、トーク術」が求められる職種は外国人には厳しい。この頃の私は自分の英語力に自信があったがために、勘違いしていたのかもしれません。

当時、ある程度納得した自分がいたのは確かですが、逆に「あきらめたくない」という反骨心も芽生えました。

そんななところで、営業では無理だから「Webデザイナーとしてオーストラリア就職に挑戦しよう」と考え始めました。

周囲からは猛反対の嵐

当時の私は28歳。今から専門学校に通って未経験で就職を目指すとか無謀すぎると多くの人に非難されました。ITはブラックだからやめとけとか、ITは仕事がインドや中国に流れるからやめとけとか。高卒や専門卒から始めている人には絶対に勝てないとか。

ただ私の中では「Web制作のスキルは今後のビジネスシーンで必須になる」という確信があったので、自分の思いは変わりませんでした。

そんなことで、オーストラリア・アデレードの専門学校「TAFE SA」へ進学を決意。

なぜオーストラリアのTAFE(専門学校)を選んだのか。

私が日本の専門学校ではなく、オーストラリアの学校を選んだ理由は以下の通り。

1. 日本のWeb制作業界は飽和しているので、海外でWebデザイナーを目指した

今から日本で専門学校に行って就職しても厳しいだろうなと。また、日本のWebデザイナーは低賃金+激務だと聞いていたので、待遇の良い海外勤務を希望しました。

2. 海外での経験+語学力をアドバンテージとして活かしたかった

28歳からWebデザインの勉強を始めても、若くから実務経験を積んでいる人に太刀打ちできないことはわかっていました。ただし、英語も出来てWebも出来る人材は少ないだろう、ということでここを目指しました。

3. 万が一学校の質が悪くても、少なくとも英語の勉強にはなる

海外の専門学校に行けば、仮に授業内容が大したことが無くても少なくとは英語の勉強にはなるのかな、と。そして、実際そうでした。

4. オーストラリアが好きだった

シンガポール就職の前にオーストラリアで1年ワーホリで滞在していたのですが、その時に多くの友人が出来て、多くの友人から「帰って来いよ」という声をかけてもらってたので、この友人たちともう一度つるみたいな、と思ったのも理由の一つでした。

 

そんなことで、2013年1月にオーストラリア・アデレードの専門学校「TAFE SA」へ進学。この時は、まさかあんな結末になるとは夢にも思いませんでした。。

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オーストラリアIT留学の体験談。Webデザイン専門学校での奮闘日記

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