ふきげん猫ちび
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このようなニーズに答えたいと思います。
この記事では、海外就職や外資系企業へ応募するための最高のレジュメの書き方を伝授します。
具体的には、以下の内容について書いていきます。
- サンプル(参考例)
- 理想的な構成
- テンプレート
- コツ
ちなみに僕は転職活動の研究をしていることもあり、今まではわりと順調にステップアップしてきました。
- 日本のブラック企業で消耗しながら働く(営業職/年収500万)
- シンガポールの会社に就職(営業職/年収250万)←海外就職に成功
- フィリピンの会社に就職(Webマーケティング/年収200万)←キャリアチェンジに成功
- ハワイの会社に就職(Webエンジニア/年収550万)←アメリカ就職、年収アップに成功
- 日本の外資系企業に就職(UX/SEO担当/年収650万)← 年収アップに成功
レジュメの書き方には試行錯誤を重ねてきたのですが、僕の研究成果をお見せしたいと思います。
目次
まずはサンプルを見る
以下のサイトから職種別のレジュメのサンプルがあるので、確認してみてください。
参考 Resume Examples | resume.io
このサイトからでもレジュメを作れるようですが、お金がかかるのでアカウントは作成しなくてもOKです。
僕はこのサイトをいつも参照していますが、良いのが無ければ「職種+resume」でググって画像検索から探すこともあります。
最高の構成は?
上記の構成を見れば分かりましたが、右側のメインカラムに①要約 ②経験 ③学歴が書かれており、左側のサイドバーみたいなカラムに①プロフィール②スキルが書かれています。
他のテンプレートを見ていろいろ比較しましたが、この構成が一番優秀です。
ただし、個人的にはレジュメは将来スマホでも見れるようになると考えているので、サイドバーが無い1カラムの構成がメインになると思います。
その場合の構成は以下の通り。
- General Info(住所など、一般的な情報)
- Skill(スキル)
- Profile(要約)
- Experience(経験)
- Education(学歴)
- Hobbies(趣味)
後で自作したテンプレートを披露します。
テンプレートを探す
僕の好きな言葉、それが「テンプレート」です。
テンプレートを使う利点
- 過去の先人たちが苦労して得た教訓を基に作られているので、誰でもクオリティが高い作品を作ることが出来る
- 市場に出回っているものであれば見慣れている人も多いので、見る人にとってストレスが無い
以下の記事の中にお勧めテンプレートが紹介されています。
参考 Resumes and Cover Letters | Microsoft Office
参考 19 Free Resume Templates You Can Customize in Microsoft Word | HubSpot
参考 Our 5 Favorite Google Docs Resume Templates | themuse
個人的に一番好きなのがこちらのシンプルなテンプレートです。
参考 Google Docs Resume Template in Serif—TheMuse.com
ヘイショー
LinkedInからレジュメを出力するのもおすすめ
※スクショは僕の尊敬する世界一のマーケッター「Neil Patel」さんのプロフィールです。
LinkedInとは、Facebook、Twitter、Instagramの次に大きいソーシャルメディアで、特徴としてはビジネスのネットワークに特化しています。2016年にマイクロソフトが262億ドル(3兆円くらい)で買収しました。
LinkedInのプロフィールはレジュメのようなものなので、当然ながらテンプレートの構成としては信頼できます。
プロフィールから、Followボタンの横にある「More」→「Save to PDF」をクリックすると、LinkedInに書いてある内容がレジュメのフォーマットでダウンロードできます。
デザインはResume.ioのようにシンプルなので、いい感じです。
ヘイショー
Notionでテンプレートを作りました
利点としてはWebページと同じようにリンクを付けることが出来るので、例えば職歴のところでもっと詳しく説明したかったら別のページを作って詳しく解説する、というようなことが出来ます。
Notionは今話題のツールなので、分かる人が見たら「こいつやるな」と思わせることが出来ると思います。
ちなみにNotionについては以下の記事で詳しく書いています。
参考 Notionの感想/口コミ/使い方/比較。神オンラインノートアプリ&タスク管理ツール | HEYSHO
最高のレジュメを作るコツ
サンプルや他の人のレジュメを模写する
僕が行ったことは、resume.ioのサンプルのレジュメで自分に一番近い経歴のレジュメを探して、丸写ししながら自分に当てはまると思ったものを自分のレジュメにコピペしてカスタマイズしました。
ただほとんどのサンプルでは難しい単語や堅苦しい表現が使われているので、自分の言葉でも説明できるように簡単な表現に置き換えたます。
レジュメで書いている内容は、面接での自己紹介や経歴の紹介の時にも使いまわしできます。
(IT系の人は)ポートフォリオとレジュメは分ける
レジュメに制作物のURLなどを載せると長くなるし見栄えも悪くなるので、ポートフォーリオを作って必ずそこへ誘導させるようにしましょう。
Achievement(成果)を含める
具体的な数字を入れると信頼性が増します。
僕が採用担当者だったら真っ先にここを見ると思います。
職歴の項目に含めても良いですが、自分の過去の成果を語る機会は就職活動以外でも無数にあるので、成果は成果としてはまとめておいた方がいろんな場面で応用が利きます。
まとめ
レジュメは就職活動で提出するだけのものではなく、自分の人生を説明するための大切なドキュメントです。
要約の部分は自己紹介に応用できるし、職歴の部分は自分の過去の仕事を説明する場面に応用できます。
何回も繰り返し声に出して読んでみて、いつでも自分のことを上手く説明できるようになっておくと、人生の様々な場面で役に立つと思います。
ちなみに僕は3年後のレジュメも書いていて、そうしておくと将来に対する進路を間違えずに済みます。
以上、参考になれば幸いです!