こんにちは、世界のヘイショーです!
転職活動をしている方にお聞きしますが、面接で「あなたの長所と短所は?」と聞かれて困ったことはありませんか?
世界のヘイショー
あまりにもよく聞かれるので、いつものように徹底的にググる→自己分析→デジタルマーケティングの知識を応用することにより、最高の回答を複数用意することに成功しました。
このブログでは自分の成長の軌跡を記しているので、僕が考えた「最高のアンサーを用意する方法」を共有します。
自分のメモ的な形で書いているので個人的な内容が例文として挙げられていますが、一つのサンプルとして捉えていただければと思います。逆に言うと、具体的なので参考になると思います。
目次
長所を聞かれたとき
ここで考えなければならないことは、他の候補者と比較して際立った答えを出さなければならないこと。
箇条書きですべて洗い出す
まずは他の人と比較して自分が優位性を出せるポイントを箇条書きします。
自分の場合は以下の通り。
- ググる能力が早く、わからないことがあってもすぐにググる→成長が早い
- デジタルマーケティングの知識量が豊富
- 英語とWebのスキルの合計値が高い
- Webサイト制作→マーケティング→多言語化まで全部一人でこなすことが出来る
- 優しくて思いやりがある。自然と動物を守るために2年くらいヴィーガンを続けている
面接ではまったく思い浮かばなかった私の長所も、冷静に箇条書きすると結構出てきますね。
次に、各トピックの台本を作ります。
台本の構成は結果+理由(エピソード)
自分の長所を自分で話すのはすこし恥ずかしいですよね?
僕も何の根拠もなく自分の良いところを並べ立てるのは少し抵抗があります。
だから、エピソードをつけます。
例①:大企業の面接を受ける場合
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世界のヘイショー
例②:スキル(自分の場合はデジタルマーケティング)を重要視しそうな会社の場合
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例③:英語力を重視しそうな会社の場合
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例④:Web制作とマーケティングの両方のスキルが求められる会社の場合
名前
世界のヘイショー
例⑤:性格的な長所を聞かれたときの場合
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世界のヘイショー
唯一のコツは、「自身満々に話す」こと
転職活動の面接で僕が考えるもっとも大切なことは「自身を持って話す」ことです。理由を突き詰めたことはありませんが、僕の経験上、人間はなぜか「自信を持って話す人」に惹かれる傾向が強いです。逆を言うと、自信が無さそうな人、余裕が無い人、カリカリしている人などは魅力が無いです。
残念なことに「自分に自信を持つ」ことはそんなに簡単ではありません。ただしこれにはコツがあって、いくつかのテクニックを用いることによって自分に自信を植え付けることは可能です。詳しくは別の記事で解説したいと思いますが、例を言うと①「自分を褒めてくれる友人」と定期的に会う ②自分が楽しいと思う瞬間を見つけて(例えば好きな音楽を聞くなど)、それを重要な場面の前に行う、などがあります。
短所を聞かれた時
面接官に短所を話すのは本当に難しいです。だからこそ、周到な用意が必要になります。
対策① すでにバレている内容を話す
面接官に自分の短所を話して良いことなんて一つもないですよね。だからこそ、すでにばれている内容を話します。
例①:自分の見た目や話し方に関する内容
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世界のヘイショー
例②:履歴書に載っていてマイナスと捉えられそうな部分を話す
名前
世界のヘイショー
対策② 長所と対になる内容を話す
例①の対になる内容:
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例②の対になる内容:
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例③④の対になる内容:
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例⑤の対になる内容:
名前
世界のヘイショー
(→この話は協調性に触れているので面接官によってはNGと捉えられるかもしれません。ただし僕の場合は事実で隠したくないのでこの内容を話します。)
どんどん練習する
台本が出来たら後は流暢に話せるようにどんどん練習するだけです。僕の場合は以下の手順で練習しました。
- オンライン英会話で練習する(この場合は英語になりますが、内容の暗記には良いです)。あと外資系への転職の場合はそのまま使えます。
- 日常生活では、女性とデートする機会があれば長所を話す。(ただし自然な会話の流れから)
対人で練習するのが理想ですが、その環境が無ければ「自分で話しているところを録画→見て反省」を繰り返します。自分が話しているところをビデオを見るのは苦痛ですが、レベルアップするためにはその嫌な感情を乗り越えなければなりません。
ヘイショーからは以上です。皆さんのお役に立てれば幸いです!