- ミーティングが多い
- 上司からのチャットが30分置きに飛んでくる
- 指示が曖昧
- 仕事が全部自分のところに飛んでくる
このような悩みを解決します。
僕は今の会社に入社してから半年間で7人中4人が退職した地獄のような職場を生き抜いてきたのですが、悩みがある度に紙に書き出して解決策を練ってきました。
僕が実際に体験した一つ一つの悩みと、その解決策をここにまとめていきます。
ヘイショー
目次
ミーティングが多すぎる
僕が抱えていた悩みは以下の通りです。
- とりあえず何かあれば全員集合
- ミーティング内のゴールが無いので何も決まらない
- 自分の仕事が進まない
以下の対策を実施しました。
対策:断る、途中退席する
- 自分が中心になるミーティングかどうか判断する
- 断る(別件があって欠席します。リクエストがあればメールください。)
- 途中退席する
ちなみに以下のブログを参考にしました。
参考 やたらとミーティングが多い会社の特徴と対策【自分の時間を守れ!】| Korosuke Blog
上司からのチャットが多い
https://youtu.be/OMxJyaKpfqk
30分おきにチャットでメッセージが入っていたのですが、即レスするように指示されていたので悩んでいました。
以下の対策を実施しました。
対策1:チャットをミュートする
自分にストレスを与えているなという自分がいれば、その人とのチャットをミュートにしておくのがベストです。
対策2:チャットで応答可能な時間は昼1時から午後5時まで、と宣言する
これは上司や他のメンバーと相談して決める必要がありますが、「合意を得ようと得まいが自分はこのスタンスで対応する」くらいの態度で一方的に宣言すると良いと思います。
対策3:出来るだけ反応しない
反応しないと、「この人は忙しい人なんだ」と思われてあまり頻繁にチャットが来なくなります。
対策4:メールやその他のコミュニケーションを全部上司にCCして、忙しいアピールをする
特にリモートなどだと部下の声をまったく聞かないと「この人仕事してるのか?」と思われる可能性があるので、関係ないと思われる内容も全部CCすると良いです。
指示がクリアでない、丸投げ
抱えていた悩みは以下の通り。
- だらだらとした長文で依頼をしてくるので、タスク内容を解読するまでに労力がかかる
- こちらがすべき内容はシンプルなのに、いちいちすべてのミーティングに呼んでくる
- すべてのEメールに巻き込まれる
対策は以下の通り。
対策1:テンプレを作る
- シェアなのか、リクエストなのか、レビュー依頼なのか、質問なのか
- ゴールは何?
- 役割は?
- プロセスは?
これをそのままコピペして相手に送り返してもOKです。
対策2:自分を最適化する
一番やってはいけないことは、「指示が曖昧」と相手を責めたり、いらいらすることです。
仕事をしていると指示が曖昧な人に出会う確率は高いですし、自分が関わる人全員に自分と同等レベルのスキルを求めるのは傲慢と言えます。
バカとでも仕事が出来るように自分を最適化する方が圧倒的に効率的です。
仕事が全部自分のところに飛んでくる
少し具体的に話しますが、僕は仕事をまじめにしっかりとこなすタイプだったので、そのせいで自分の専門領域(SEO&コンテンツ)以外の仕事もどんどん降ってくるようになりました。
例えば、Googleアナリティクスのレポート依頼、パラメーターの作成依頼、ユーザーインタビューの取り纏め、Webサイトのメンテナンスなど。
対策は以下の通りです。
対策:自分の専門領域以外の仕事は後回し
自分の専門領域の仕事の時間は確保して、他の仕事(雑務)は空いた時間に行う強い意志が必要です。
雑務で相手に迷惑がかかるようになると思いますが、そうなればリソースを管理している人の責任になります。
逆に全部要領よくこなしてしまうと、どんどん自分のところに仕事が降ってきます。
つまり、キャパがいっぱいになった時点でそれ以上の仕事が来たら、優先順位の低い仕事を放置するのが良いです。
朝の時間にミーティングやチャットが入る
僕が基本的に朝の時間で効率的に仕事をこなすようにしているのですが、この時間にミーティングやチャットが入りまくっていたことを悩んでいました。
解決策は以下の通り。
対策:自分で自分宛てにミーティングを設定する
上司に相談して、朝の9時~12時までの時間では自分のタスクにフォーカスという合意を得ました。
「合意を得ることができなければ退職する」と強く申し出たので、上司はしぶしぶ納得していまし。
ちなみに僕は「朝の3時間は思いっきりタスクにフォーカスする」ということを人生のミッションステータスとして設定しているので、もしこれが了承してもらえないのであれば退職する覚悟でした。
人手不足
自分のチームのどんどん仕事が降ってきたため、どんどん激務になってしまった時の体験談です。
ここで退職を決意する人は多いと思いますが、やるべきことはただ一つ。
ヘイショー
対策:人手不足を解消するように動く
僕の好きな言葉にこのような言葉があります。
「If you never ask, you would never receive.」(主張しないと欲しいものは手に入らないよ、という意味)
会社になぜ現在のメンバーでは仕事が回らないのか、なぜ人手不足なのかを合理的に説明します。
ヘイショー
このような話をすれば逆にマネージャーや人事は喜んでくれると思います。
無理であれば辞めるくらいの覚悟で交渉した方がよいです。つまり、転職活動も同時に行いましょう。
まとめ
ちなみにこの記事は自分自身のために書いたノートです。
仕事で悩んだときは「紙に書き出す→ 解決策をググりながら探す」これがベストです。
会社で働くのが嫌になってフリーランスになりたいと言う人は多いですが、解決策は必ずあるのでチャレンジしてみるのも悪くないと思います。
お役に立てれば幸いです。