ふきげん猫ちび
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このような疑問に答えていきます。
当記事は、留学未経験の方を対象に、「これだけは知っておいた方がいい」という内容について一通り書いていきます。
- 海外留学の目的は?
- 留学の種類(大学、語学学校、インターン、ワーホリなど)
- 費用の目安
- おすすめの国
- 適齢期(年齢)
- 成功のコツ
ちなみの僕は過去にハワイ、オーストラリア、フィリピン、シンガポールに8年くらい住んだことがあって、語学学校や専門学校にも通ったことがあります。
ヘイショー
目次
海外留学の目的
語学力を伸ばす
「英語でコミュニケーションを取る」だけであれば、日本でもオンライン英会話などを使って勉強が出来ると思います。
ただしナチュラルな表現であったりスラング、きれいな発音などはやはり海外で生活した方が身に着きやすいです。
人生経験を積む
海外留学で一番得られるものは、この部分かもしれません。
日本では当たり前と思っていることが海外では全然違ったりしますし、いろんな価値観に触れることによって視野が広くなると思います。
また、比較対象が出来ることによって日本の良さも見えてくると思います。
大学などで学位を取る
今の時代学位はあまり重要ではありませんが(もちろん職種による)、それでも海外で大学を出たとなると泊がつきます。
海外の大学を出ている=ある程度英語が出来る+インターナショナルな環境に慣れている、と見られるようになります。
ヘイショー
将来移住するため
現地の学位を持っていると、移住ビザを取得する際に有利になります。
あとやはりいきなり移住するよりも、ある程度現地に住むことができるのでコネが出来たり、移住場所の判断材料にしたりも出来ます。
海外留学の種類
語学学校で英語を学ぶ
欧米の語学学校ははっきり言ってあまりお勧めできないです。
授業は楽しいですが、英語力はあまり伸びないです。
ただ色んな国の人がいるので、遊びとしてはありかもしれません。
フィリピンの語学学校はちゃんとカリキュラムが組まれているので、英語があまり話せない人にとってはかなり有益だと思います。
専門学校や大学で勉強する
留学するのならこれが一番よいです
1年くらい通えば自然に英語が話せるようになると思います。
ただし、もちろんハードなので途中で辞める人も多いです。
ちなみに僕はオーストラリアのTAFEという専門学校で1年間プログラミングを習いました。
良かったと思えることは、転職の面接などで英語が話せるキャラとして扱ってもらえること。
TOEICの点数とか聞かれることはなくなります。
ただし勉強した内容は実務にはあまり役に立ってません。。
プログラミングに関しては、ぶっちゃけ独学の方が伸びます。
ワーキングホリデーで働きながら勉強する
ジャパニーズレストランで働く人は多いですが、ウェイター/ウェイトレスとして働けばけっこう勉強になると思います。
キッチンで働くのはおすすめしません。
あと現地のレストランで働くことが出来ればすごく良い経験になると思います。
ただし英語が話せない状態でワーホリに行くと、英語を使う仕事に就けないので注意が必要です。
インターン
アメリカはJ-1ビザというインターン用にビザが取れるので、ハワイにインターン行く人は割と多いです。
すごく勉強になると思います。
ただしエージェント経由で手配するとけっこうなお金がかかると思います。例えば紹介料10万円とか。
ビザサポートとかでもお金がかかるかも。
ただ自分でインターン先を探すのもかなり難しいです。
インターンを募集している会社も少ないです。
海外留学にかかる費用
語学学校の場合
オーストラリア時代に少しだけ語学学校に通ったことがあったのですが、一日6時間くらいの授業で1週間の授業料が300豪ドル(3万)くらいでした。
フィリピンの場合、全部込みで1カ月20万くらい。
専門学校や大学で勉強する
オーストラリアのTAFE(専門学校)に行った時は、1年の学費が80万円くらいでした。
ちなみにオーストラリアの大学だと年間250万くらいです。
ワーキングホリデーで働きながら勉強する
働きながらなので、ハードに働けば逆に貯金できますよ。
インターンで働きながら勉強する
海外のインターンは有給のところが多いのですが、紹介料が高いので結局マイナスで帰ってくる人が多いような気がします。
海外留学でおすすめの国
フィリピン
フィリピンの短期留学ははっきり言っておすすめで、費用対効果が一番高いのはここかなと思います。
語学学校のカリキュラムがしっかりしているので、英語が話せない人が行くと、ある程度話せるようになって帰ってくる場合が多いです。
なので個人的には、欧米に留学する前にフィリピン留学で1~2カ月くらい行くことをお勧めします。
オーストラリア
僕がオーストラリアに住んでいた頃は、一番英語力が伸びたと思います。
ダンスを通じて現地の友達がたくさん出来たせいでもありますが。。
いろんな国の人がいますが、みんな英語めちゃくちゃ上手いです。
逆に話せないとかなり辛い思いをします。
都市によりますが、日本人は少ない印象。
アメリカ
自分が知っているのはハワイの留学事情です。
ハワイは日本文化が根付いているし日本人も多いので、留学という雰囲気は薄いような気がします。
ただ友達は出来やすいです。
楽しみながら英語を勉強するには一番よいかもしれません。
おすすめ出来ない国:シンガポール
シンガポールは一応英語圏ですが、発音が変なので正直おすすめ出来ません。
もちろん、一生シンガポールに住むのであれば問題ないです。
ただし中国語も流通しているので、中国語を勉強したい人にとってはお勧めです。
海外留学の適齢期(年齢)
結論から言うと、若ければ若いほどよいです。
なぜなら、友達が出来やすいから。
かと言って年を取ってから行ってもあまり気にならないかもしれません。
海外ではあまり年齢を聞かれる機会は少ないので。
海外留学を成功させるコツ
成功といっても人にとって目的は違うのでいろいろな方法があると思いますが、今回は「海外でいい仕事に就いて悠々自適に暮らす」または「帰国後、英語を使ういい仕事に就いて悠々自適に暮らす」を成功と定義したいと思います。
- 日本でオンライン英会話を1年くらい続けてある程度英語に慣れる
- フィリピン留学してIELTSまたはTOEFLを取る
- 欧米の大学に行く(日本で大学を卒業している場合は専門学校でもOK)
- 現地の会社で働く(この時にワーホリビザを使うのも有り)
- 専門分野に対する経験値を積んで、転職する
ヘイショー
まとめ
もしも一人で悩んでいる方がいたら、海外留学のコミュニティグループを作ったので参加してみてください。
費用は無料で、同じような境遇の方がオンラインで相談しあうような感じです。
ヘイショー
ヘイショーからは以上です。
以上、ご精読ありがとうございました