フィリピン留学で注目の街。ドゥマゲテ(Dumaguete)の紹介
更新日: by Work Study Abroad
フィリピン留学でドゥマゲテを検討している方へ。
「フィリピン留学先としてドゥマゲテはどんな場所だろう?」
「ドゥマゲテの街の特徴や魅力は何だろう?」
この記事では、そんな疑問にお答えするため、現地経験者のAhmadさんにインタビューを実施しました。
Ahmadさんの体験談を交えながら、以下の内容について詳しく解説します。
- ドゥマゲテへのアクセス方法
- ドゥマゲテの街の特徴
- おすすめの観光スポット
- 治安状況
- 気候の特徴
- ドゥマゲテ留学の魅力TOP3
Ahmadさんは2か月間ドゥマゲテに留学された経験をお持ちですので、リアルな現地情報をお届けできるはずです。
それでは、ドゥマゲテの魅力に迫っていきましょう!
ドゥマゲテの場所
ドゥマゲテはフィリピン中部のネグロス島東側に位置する都市です。
ネグロス島はフィリピンで4番目に大きな島で、東にはセブ島、南にはミンダナオ島があります。
日本からドゥマゲテへの行き方
日本からドゥマゲテへは、主にマニラ経由とセブ経由の2つのルートがあります。
マニラ経由ルート
日本からマニラまで飛行機で移動し、マニラ空港で国内線に乗り換えてドゥマゲテへ向かいます。
筆者もこのルートでドゥマゲテの語学学校へ行きました。
東京からマニラまでは約4時間30分、マニラからドゥマゲテまでは約1時間20分のフライトです。
マニラ空港はターミナル間の距離が離れているため、国内線への乗り換えでターミナル移動が必要な場合は、3~4時間程度の乗り継ぎ時間を確保しておくと安心です。
セブ経由ルート
もう一つは、セブを経由する方法です。
日本からセブまで飛行機で移動し、セブから国内線でドゥマゲテへ向かうか、バスと船を利用する方法があります。
東京からセブまでは約5時間、セブからドゥマゲテまでは国内線で約30分、バスと船を利用する場合は約6時間です。
ドゥマゲテってどんな街?(特徴)
フィリピン随一の学園都市
ドゥマゲテの人口は約13万人。そのうち約30%を学生が占めており、フィリピン有数の学園都市として知られています。
市内にはシリマン大学、セントポール大学、ノース大学、フォンデーション大学など、規模の大きな大学が点在しています。
街を歩けば多くの大学生を見かけ、英語の通用度の高さを実感できるでしょう。
シリマン大学では英語を学ぶ留学生も受け入れており、筆者が通っていた語学学校にも、シリマン大学への留学を予定している日本人がいました。学費も非常にリーズナブルだったと記憶しています。
適度な広さで移動が便利
ドゥマゲテは決して都会ではありませんが、街全体がコンパクトにまとまっているため、どこへ行くにも移動がしやすいのが魅力です。
娯楽施設、レストラン、ショッピングモールなどは、ほとんどが中心部に集まっているので、短時間で効率的に回ることができます。
ドゥマゲテ市内の交通事情
ドゥマゲテ市内にはタクシーがなく、主な移動手段はトライシクルとバスの2種類です。
トライシクルは乗り合いの三輪タクシーで、市民や留学生の日常的な足となっています。主要なスポットであれば、10~20ペソ(約20~40円)程度で移動できるので非常に便利です。
バスも運行していますが、本数が少なく、慣れないと行き先がわかりにくいため、初心者には少し難しいかもしれません。ただし、エアコンが効いているので、使いこなせれば快適に移動できます。
観光の拠点としても便利
ドゥマゲテ自体には特筆すべき観光スポットは多くありませんが、周辺には魅力的な観光地が数多く存在します。
ボホール島、シキホール島、アポ島などはドゥマゲテからアクセスしやすく、日帰りや1泊旅行を楽しむことができます。
ドゥマゲテ市内のおすすめスポット
ドゥマゲテは地方の学園都市であるため、有名な観光スポットは多くありません。ここでは、語学留学中の日用品調達や週末のリフレッシュにおすすめのスポットをご紹介します。
ボリーバード
「ボリーバード」は、ドゥマゲテの海沿いにあるおしゃれなストリートです。
おしゃれな雰囲気のレストラン、カフェ、バーが立ち並び、外国人観光客に人気のスポットとなっています。
夜になると屋台や露店が多数出店し、地元の人々で賑わいます。美味しいステーキ、ピザ、パスタなどがリーズナブルな価格で楽しめるので、週末のリフレッシュに最適です。
ロビンソンモール
「ロビンソンモール」は、ドゥマゲテ市内で最も大きなショッピングモールです。2階建てと規模は小さめですが、ファストフード店、カフェ、レストラン、フードコート、衣料品店、ドラッグストアに加え、日用品やお土産の購入に最適な大型スーパーマーケットが入っています。
ケソンパーク
「ケソンパーク」は、街の中心部にあるドゥマゲテ市民の憩いの場です。
広々とした敷地内には緑豊かな空間が広がり、夜には公園の前にあるベルタワーがライトアップされ、美しい景観を楽しむことができます。
ケソンパークでおすすめなのが、青空マッサージです。プラスチック製の椅子を並べただけの簡素なマッサージですが、地元の人を中心に人気を集めています。マッサージの部位によって料金は異なりますが、およそ100円以下と非常にリーズナブル。筆者も上半身のマッサージを受けましたが、とても気持ちが良かったです。
治安の良さはピカイチ!
一般的にフィリピンと聞くと「治安が悪い」というイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。
確かにマニラやセブなどの都市部では治安が悪く、ぼったくりやスリだけでなく、強盗などの凶悪犯罪にも注意が必要です。
しかし、ドゥマゲテはマニラやセブとは異なり、治安の良さが際立っています。地方都市ならではののんびりとした雰囲気や、学生が多い学園都市であることが、治安の良さにつながっているようです。
女性一人で市内中心部を歩いていても、犯罪に巻き込まれる心配はほとんどありません。人通りの少ない場所では注意が必要ですが、繁華街であれば夜間の外出も可能です。
私がドゥマゲテに滞在していた間、不快な思いや危険な目に遭ったことは一度もありませんでした。ただし、財布を後ろポケットに入れないなど、最低限の注意は心がけましょう。
ドゥマゲテの気候
続いて、ドゥマゲテの気候について見ていきましょう。
年間の平均気温
ドゥマゲテは一年を通して温暖な気候です。年間の平均最高気温は約31℃、平均最低気温は約24℃となっています。
4月から5月にかけてが最も気温が高く、最高気温は34℃程度まで上昇します。湿度も高く、蒸し暑いのが特徴です。
降水量
ドゥマゲテの年間降水量は約1,300mmです。雨季(6月~11月)と乾季(12月~5月)がありますが、乾季でも雨が降ることがあります。
雨は日本のように長時間降り続くのではなく、スコールと呼ばれる短時間の集中的な豪雨が特徴です。折りたたみ傘を必ず持参しましょう。黒色の傘であれば、日傘としても使用できます。
おすすめの服装
一年を通して気温が高いため、半袖やノースリーブ、ハーフパンツなどがおすすめです。
ただし、バスや船などの公共交通機関、ショッピングモール、レストラン、ファストフード店などでは、日本と比べてエアコンが非常に強く効いています。カーディガン、パーカー、長袖シャツなど、羽織れるものを持参すると良いでしょう。
スコールに備えて、濡れても良いようにサンダルもあると便利です。
ドゥマゲテ留学の魅力TOP3
最後に、ドゥマゲテ留学の魅力について、私が感じたことをご紹介します。
英語学習に集中できる環境
ドゥマゲテは適度な田舎であるため、英語学習に集中できる環境です。日常生活を送る上で特に不自由はなく、マニラやセブと比べて娯楽は少ないですが、その分、誘惑が少ないため、英語学習に集中できます。
ドゥマゲテの語学学校の先生たちは、レベルが高いです。英語を流暢に話せるだけでなく、一人ひとりのレベルに合わせて適切な指導をしてくれます。レッスンが常に楽しく、飽きさせない工夫がされているのも魅力です。
週末は安全にリフレッシュできる
ドゥマゲテは治安が良いので、外出時に過度に緊張する必要はありません。「スリに遭うのではないか」「変な人に声をかけられるのではないか」「ぼったくりに遭うのではないか」といった心配は無用です。
美味しいレストランや、地元の雰囲気を楽しめる屋台などが充実しているので、週末には英語の勉強で溜まったストレスを安全に解消できます。
英語学習以外にもたくさんの出会いや発見がある
私を含め、ドゥマゲテに語学留学した人のほとんどが、英語学習だけでなく、多くのものを得て帰国しています。
ドゥマゲテに住むフィリピン人は、とてもフレンドリーで優しく、日本人に好意的です。語学学校の先生と生徒の距離が近く、プライベートで一緒に出かけることも珍しくありません。多くの貴重な出会いが待っています。
また、フィリピン人との交流を通して、フィリピンの文化や考え方、日本との違いを学び、日本の良さを再発見することもできるでしょう。
まとめ
田舎の街の方が人はフレンドリーで治安も良いことが多いので、留学には向いてそうですね。
貴重な体験談をありがとうございました。