犯罪大国アメリカで起きた凶悪事件。服、財布、カバン、すべてを盗まれた。

戦争。テロ。銃。差別。格差社会。

欲望と混沌の闇が渦巻く犯罪大国、アメリカ・USA。

憎しみが憎しみを生み、街はまるで混沌としたカオスのようだった。

こんな街で、事件は起こりました。

ヘイショー

ジムで財布とかばんと服を盗まれた!!

24Hours Fitnessのカピオラニ支店のジムでトレーニングしていたのですが、トレーニングを終えてロッカー室に戻った時。

自分が荷物を入れていたロッカーに掛かっていたはずの鍵が消えていて、中を開けるとイヤイヤ使っているチャチいスケボーだけがポツリと残っていました。。

ヘイショー

あれ?かばんと服は??

状況を把握するまで時間を擁しました。

そうです。

イヤイヤ使っているチャチいスケボーだけを残して他はすべて盗まれたのです!

状況を把握した時、一瞬血の気が引き、失神しそうになりました。。

盗まれたものは。。。

なぜなら先月日本に帰った時に購入したお気に入りの薄い財布「アブラサス」が盗られたからです!!

1か月前に日本で購入して以来、会う人会う人に自慢しまくっていたお気に入りの財布がもう盗まれるなんて。。

しかし、そんなことよりもヤバイのが、家の鍵と住所の載っているIDも盗られたことです。

下手したら家に侵入されて家の物を全部盗まれるかも。。。

イヤイヤ使っているチャチいスケボーを走らせて家まで爆走しました。

アパートに到着したとき、無情なる事実を知った私は唖然とし、アパートの前で膝を落としました。

ヘイショー

鍵が無いからアパートに入れない。。

まだ犯人が家に来ていないことを願いつつアパートのオーナーに鬼電を仕掛け、1時間30分後、待ちに待ったオーナーがBMWに乗って颯爽と姿を現しました

アパートのオーナー

200ドルだ。

ヘイショー

え?

アパートのオーナー

エントランスの鍵50ドル。ユニットの鍵50ドル。緊急出動費90ドル。タックス入れて全部で200ドルだ。

渋々了承しながら、この人がBMWに乗っている理由が分かったような気がしました。

遂に家に入ることが出来たのですが、幸いにも家の中は無事でした。

24Hours(ジム)は嘘をついている

翌日ジムへ足を運び、念のためロッカー室をくまなく見てみましたが、やはり私の物はありませんでした。

スタッフに事件を報告しましたが、忙しかったのかまともに話を聞いてくれません。

ヘイショー

こんな事件がよくあるの?

アパートのオーナー

いや、このケースはかなりレアだ。自分がどのロッカーを使っていたか忘れる人は多いけどな

この言葉に違和感を覚えた私は、例の如くネットで徹底的に調べてみました。

膨大な事件報告が現れた

やはりアメリカ最安値の価格でジムを提供している24Hours Fitnessでは盗難が多発しているようです。

中には車を盗まれたり、家に侵入されて大金を失った、という事件の報告もありました。

実はコレ、アメリカ全土でけっこう多く起こっているらしいのです。

しかし24Hoursはイメージダウンを避けるため、盗難に対する注意をメンバーに促すことを怠っているとのことでした。

まさにアメリカ。翌日、この話の証拠を裏付ける情報を手にしました。

ホノルル警察 – 犯罪出現スポットマップ

このサイトから、ホノルルのどのエリアで何件事件がレポートされたかを見ることが出来るのですが、24Hours Fitness カピオラニ店の場所を見ると半年間で21件もの事件が報告させていました。

>>http://honolulupd.org/information/index.php?page=crimemapping

ハワイで盗難事件が頻発する理由

ハワイでの盗難事件の多さははっきり言って異常です。

私の知っている限りでも、車上荒らしに逢った友人が4人、車を盗まれた友人2人、携帯を盗まれた友人1人、財布を盗まれた友人1人、泥酔して1時間くらい道端で寝ている時に財布と携帯、自転車を盗まれた友人が1人、アラワイ川沿いで強盗に逢った友人1人、そして購入した2日後に自転車を盗まれた私、1人。(自転車を盗まれた人は3人くらい見かけました。)

私がハワイに住んでいる1年半の間にこれだけの被害が周囲で起こったのです。

これにはどうやらハワイの黒い歴史による背景が関係しているようです。

ポリネシアに原爆を落としたアメリカ

友人から聞いた話では、盗みなどの事件はポリネシアからの移民Tikisの一部が関わっているケースが多いらしいです。

これは差別的な発言ですが、ほとんどのTikisは善良な市民なので差別的な目で見ないように。

詳細は別の記事で説明したいと思いますが、要約すると、その昔アメリカがポリネシアの人の住む島で原爆の実験をした結果、多くの市民が被爆による被害を受けました。

それから色々な闘争があった末、ハワイは原爆の被害を受けた島の住民の責任を持ち、彼らをハワイに移住させた上で生活の援助を保障しているそうです。

その手厚い援助からハワイ市民から反感を買っている彼らは差別を受けたりする関係で定職につけず、犯罪を行っているようなのです。

話の後半からはどこの国にもあるような話ですが。。

話はそれましたが、盗難者は私が週5で履いていたジーパンと唯一持っていたベルトを持っていったので、しばらくは短パン・ベルト無しの生活が続きそうです。

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