ハワイに移住するための条件6選【失敗から学んだ】
更新日: by Work Study Abroad
ハワイに移住したいけれど、自分は向いているのだろうか?
ハワイに移住して失敗した人の話を聞きたい。
ハワイに移住するための条件とは?
この記事では、そのような疑問にお答えするために「ハワイに移住するための条件」を解説していきます。
条件は厳しめですが、ハワイは富裕層が多く住む楽園です。事前に知っておけば、移住後の失敗を防ぐことができるでしょう。
それでは、見ていきましょう。
条件① ハワイで勝ち組の職種に就くことができる

アメリカで安定している職種は、弁護士、医師、看護師、歯科医など
これらの職業は料金が非常に高いため、請求書を見るたびに「自分は彼らのために働いているのか」と感じるほどです。
アメリカで自己破産する主な原因の一つは医療費の請求と言われています。
弁護士費用は1時間あたり4~5万円ほどかかります。
しかも、これらの職種は需要に供給が追いついていないため、時に高圧的な対応をされることもあります。
逆に、これらの職に就くことができれば、生活は格段に楽になるでしょう。難しいですが。
もし私が日本でこれらの職種に就いていたなら、間違いなくアメリカ行きを検討するでしょう。
次点はプログラマーなどのIT系
私の周りにはプログラマーの友人が多いのですが、皆、生活に余裕があるように見えます。
私が出会ったプログラマーの年収は500万~800万円ほどです。
ハワイでは十分に良い収入と言えるでしょう。
ただし、優秀なプログラマーはロサンゼルス、サンフランシスコ、サンディエゴなどへ移住する傾向があります。
ハワイに残るのは、自然を愛する人が多いようです。
「ロサンゼルスから移住してきたけれど、年収は2割ほど下がったかな。でも、天気も良いし自然も綺麗だし、人もフレンドリーだから来てよかったよ」という声もありました。
キャリアや収入を最優先する人にとって、ハワイは物足りないかもしれません。私がハワイに住んでいた最大の理由は、その美しい自然環境でした。
ちなみに、私が日本に帰国した理由は、キャリアと年収を重視したためです。
「スキルを磨きたい」「実績を積みたい」という若手にとっては、必ずしも理想的な環境とは言えないかもしれません。
一方で、ある程度経験を積んだプログラマーやエンジニアにとっては、ワークライフバランスの取れた環境と言えるでしょう。
不動産系
現在ハワイは不動産ブームで、最も勢いのある業界は不動産関連と言えるでしょう。
ハワイには「地価が下がらない」という都市伝説があり(私自身は懐疑的ですが)、このブームはしばらく続くと予想されています。
アメリカでは、不動産投資に高い節税効果があります。
さらに、ハワイは土地が限られているため希少価値が高いのです。
まるで金やダイヤモンドのような扱いです。
イチローやマーク・ザッカーバーグが節税対策としてハワイに不動産を所有していることは有名ですが、おそらくアメリカの富裕層の多くがハワイに別荘を持っていると思われます。
条件② ハワイで家を買うことができる

私がハワイに住んでいた頃、家賃は月12万円ほどで、月収の半分近くが家賃に消える状況でした。
ニューヨークやサンフランシスコでも同様の状況だと多くの記事で報告されています。
つまり、この大きな支出がなくなれば生活は格段に楽になるということです。
もし将来ハワイに移住するなら、郊外に5000万円以内の家を購入し、Biki(ハワイの自転車シェアサービス)で通勤するのが理想です。具体的には、通勤圏内で自転車で20分以内の場所を探すことになります。
私は運転があまり好きではないのでこのような選択肢を考えますが、郊外に家を買って車で通勤するのも一般的です。
実際、多くの人がそうしています。ただし、ハワイの渋滞は相当なものです。
また、常に車での移動となると、バーなどでの飲み会参加が難しくなるデメリットもあります。
参考 本音で答える「ハワイ不動産を買う」の真実 | アロハストリート
条件③ 日本で不労所得がある

ハワイは税金が高い
現実的な話をすると、ハワイの税金は非常に高いです。私の年収は400万~550万円ほどでしたが、30%~35%が税金として差し引かれていました。現在は日本で年収650万円、税金25%程度で年金も支払っているため経済的な不安は減りましたが、ハワイ在住時は将来に不安を感じることが多かったです。
日本で不労所得を持つ方々と知り合う機会がありましたが、やはり経済的に余裕のある生活をされていました。
具体的には、日本でビジネスを経営している人や、投資、アフィリエイト収入がある人などです。(なお、日本での収入はアメリカの確定申告に記載する義務があります。)
不労所得があれば平日の昼間もハワイを満喫できる
私はアメリカの会社で平日9時から18時まで働いていたため、仕事後に飲みに行ったりジムに通ったりする程度で、ハワイのビーチを楽しめたのは主に週末だけでした。
そう考えると、あえてハワイで働く必要はなく、定期的に旅行で訪れる方が良いのではないかと思うこともありました。
日本からの不労所得で生活している人たちは、平日もビーチでリラックスしている姿を見かけ、羨ましく感じたものです。
条件④ ビーチ、サーフィン、ハイキングなどが好き

ハワイは物価が高いので、ショッピング好きには厳しい
ハワイの物価は高いため、買い物好きな人にとっては経済的に厳しい環境かもしれません。
ある友人カップルは1000万円ほどの貯金を持ってハワイに来ましたが、浪費を抑えられず1年半でほとんど使い果たしてしまったそうです。
また、アウトドア活動にあまり興味がなく、ショッピングやエステが好きな別の友人は「早く日本に帰りたい」と常々漏らしていました。
ハワイの3大人気レジャー = ビーチ、サーフィン、ハイキング
これら3つの活動が趣味の人にとって、ハワイは文字通りの楽園です。しかも、お金もあまりかかりません。
ハワイ在住時は、週末になるとこれらのアクティビティに誘われ、子どもの頃のように心から楽しんでいました。
気の合う仲間と美しい自然の中で体を動かすことは、心身ともにリフレッシュできる素晴らしい経験です。
「集まる=飲みに行く」という傾向が強い日本の社会文化とは、また違った魅力があります。
条件⑤ ミニマリストである

前述の通り、ハワイは物価が高いため、物欲が少ない人の方が生活しやすい環境です。
また、アパートやコンドミニアムの家賃は頻繁に値上がりし、交渉が必要になることも多いため、いつでも引っ越しできるよう荷物を最小限に抑えておくことをおすすめします。
条件⑥ 健康的な生活を送っている

これが最も重要なポイントかもしれません。
アメリカの医療費は非常に高額です。
想像を超えるほど高いのです。
私は一度、誤ってEmergency Room(ER:救急治療室)に行ってしまい、レントゲン撮影だけで22万円の請求書が届いたことがあります。(最終的には保険が適用され3万円程度になりましたが、それでも高額です。)
歯科治療でも最低1万円はかかります。
そのため、ハワイ在住の日本人の多くは、一時帰国の際に日本の歯科医院で治療を受けることが一般的です。
日本では保険なしの治療費よりも、アメリカで保険適用後の治療費の方が高いという現実があります。
このような医療事情から、アメリカ人の間では健康に関する意識が非常に高くなっています。サプリメントやジム通いが一般的なのも、こうした背景があるからでしょう。
健康面で少しでも不安がある方は、アメリカへの永住は慎重に検討されることをおすすめします。
まとめ
ハワイ移住に関する詳細情報は他の記事にもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。