ふきげん猫ちび
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このような声にお応えするために、今回の記事では「ハワイに移住するための条件」を書いていきます。
かなり厳しめの条件を書いていますが、ハワイはお金持ちが住む楽園なので、知っといておくと失敗に備えることが出来ると思います。
ヘイショー
目次
条件① ハワイで勝ち組の職種に就くことが出来る
アメリカで安泰の職種は間違いなく弁護士、医者、看護師、歯科医など
料金がバカ高いので、請求書を見るたびに「俺はこの人たちに貢ぐために働いているんだな」という気持ちにさえなります笑。
アメリカで自己破産する人の多くが医療費の請求によるものだそうです。
弁護士費用は1時間4~5万円くらいかかります。
しかもこれらの職種は供給が追い付いていないので、殿様商売のような態度で接してきます。
逆をこれらの職種に就くことが出来れば人生イージーモードでしょう。難しいですが。。
ヘイショー
次点がプログラマーなどのIT系
僕はプログラマーの友人が割と多かったのですが、みな生活に余裕がある感じがします。
僕が出会ったプログラマー達の年収レンジは500万~800万くらいです。
ヘイショー
ただし優秀なプログラマーは皆ロサンゼルスやサンフランシスコ、サンディエゴなどに移住します。
ハワイに残る人は、自然が好きな人くらい。
友人A
友人B
ちなみに僕が日本に帰国した理由は、キャリアや年収を重視したからです。
「スキルを磨きたい」「実績を積みたい」と考える若者にとってはあまり良い環境ではないのかもしれません。
ヘイショー
不動産系
今ハワイは不動産ブームなので、もっとも熱い職種は不動産系と言っても過言では無いです。
ちなみにハワイには「時価が下がらない」という都市伝説があり(僕は疑ってますが)、このブームはしばらくは続くと予想されています。
アメリカでは不動産投資に高い節税効果があります。
さらに土地が狭いので希少価値がある。
ヘイショー
イチローやマークザッカーバーグが節税対策でハワイに家を持っているのは有名な話ですが、おそらくアメリカの大富豪の多くがハワイに別荘を持っていると思われます。
条件② ハワイで家を買うことが出来る
僕がハワイに住んでいた時は家賃が12万くらいだったので、月収の半分くらいが家賃に消える感覚がありました。
記事を読んでいると、NYやサンフランシスコでも同じような気持ちでいる人が多いらしいです。
逆に言うとこの支出が消えれば相当楽ですよね?
ヘイショー
僕は車の運転が好きではないのでこのような考えに至りましたが、郊外に家を買って車で通勤する形でもよいと思います。
むしろそういう人が多いです。ただし渋滞はひどいです。
ヘイショー
参考 本音で答える「ハワイ不動産を買う」の真実 | アロハストリート
条件③ 日本で不労所得がある
ハワイは税金が高い
ネガティブな話ばかりしますが、ハワイは税金がくそ高いです。僕の年収は400万~550万くらいだったのですが、30%~35%の税金がかかりました。今は日本で年収650万、税金25%くらい、年金も払っているのでお金の心配をすることは無くなりましたが、ハワイに住んでいた時は将来に不安を抱えていました。
日本で不労所得がある方々に何人か会ったことがありますが、当たり前の話ですがお金に余裕のある人が多かったです。
具体的どのような人たちかというと、日本でビジネスを持っている人や投資、アフィリエイト収入がある人たちなどです。(ちなみに日本での収入はアメリカの確定申告に記載する必要があります。)
不労所得があると平日の昼間もハワイを楽しめる
僕はアメリカの会社で平日9時~18時は働いていましたが、仕事後は普通に飲みに行ったりジムに行ったりしていたので、ハワイのビーチを満喫できたのは週末くらいです。
これだったらあえてハワイで働かなくても、たまに旅行で来るくらいで十分なんじゃないかな、と思うこともありました。
日本の不労所得で生活している人は平日もビーチに行ったりしていたので、羨ましかったです。
条件④ ビーチ、サーフィン、ハイキングなどが好き
ハワイは物価が高いのでショッピング好きには厳しい
ハワイは物価が高いので、浪費の激しい人にとってハワイは地獄に感じるかもしれません。
僕の友人のカップルは1000万円くらい貯金があったにも関わらず、お金を気にせずに使っていたら1年半でほとんど無くなってしまったらしいです。
また別の友人でアウトドアがあまり好きではないショッピングやエステ好きの女の子がいたのですが、「はやく日本に帰りたい」といつも呟いていました。
ハワイの3大人気レジャー = ビーチ、サーフィン、ハイキング
この三つが趣味の人にとってはハワイは天国と言えるでしょう。お金も使わないし。
ハワイに住んでいたころは週末になるとこの3つのどれかの誘いが友人からあり、子供の頃にもどったかのように目いっぱい遊びました。
気の合う仲間と美しい自然の中でアクティビティをするのは本当に清々しい気持ちになります。
つるむ=飲みに行く、的な雰囲気のある日本の社会とは少し違った側面があります。
条件⑤ ミニマリストである
上記にも書いていますが、ハワイは物価が高いので物欲が無い人の方が住みやすいです。
あとアパートやコンドの家賃がすぐに上がって交渉しなければいけなくなるので、いつでも引っ越しできるようにあまり物を増やさない方がよいです。
条件⑥ 健康的な生活を送っている
これが一番気を付けなければならない点かもしれません。
アメリカの医療費は高いです。
ヘイショー
僕は間違えてEmergency Room(通称ER:緊急治療室みたいなところ)に行って、レントゲンと撮っただけで22万円の請求書が送られてきたことがあります。(最終的には保険が適用されて3万円くらいに抑えることが出来ました。それでも高いですが。)
歯医者に行けば最低1万円はかかります。
なのでハワイ在住の日本人は日本に帰国した時に日本の歯医者に行くことが多いです。
日本で保険無しの値段よりもアメリカで保険ありの値段の方が高いのです。
そんな理由もあって、アメリカ人は健康に関する知識のレベルが高いです。
ヘイショー
アメリカでサプリやジムが流行っているのも、アメリカの医療問題が背景にあります。
ヘイショー
まとめ
ハワイ移住に関する情報は以下の記事にまとめていますので、良かったら読んでみてください!
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ご精読ありがとうございました。